永代経納骨堂
(萬靈堂 Banreido)


八十八ケ所のお砂踏みで
かわいいお遍路体験

永代経納骨堂(萬霊堂)の外周を歩けば、石道に四国お遍路で巡る札所のお砂が埋められてあり、四国八十八ケ所霊場を巡拝することができます。見上げれば、札所ごとに本尊が祀られています。右回りにて一番札所から歩きますと、一分もかかりません。というわけで、かわいいはちはち と呼ばれております

弘法大師像に
見守られて

修行大師像は身の丈3m。昭和9年(1934)弘法大師一千百年御遠忌の折、伊予西条の佛師 近藤泰山 の技巧をもって、昭和11年(1936)に永代経納骨堂(萬靈堂)の上に奉祀されました。

2024年
祈りを通して
いのちのつながりに
思いを馳せる
これまでにない新霊廟

ご先祖さまの御霊が最終的に往きつける安住の地。尊いこの世界そのものに慇重に帰依し、供養礼拝できるような空間。どうしたら 永代 の真の永久性を謳えるのか。永代経納骨堂運営100年を経た今、あらためて、施主さまの心の拠り所と最高の安心を享受していただくことを、觀智院の使命とします。令和5年(2023)は、宗祖弘法大師空海御誕生1250年祝祭の一年にあたります。そこで、大師御誕生の慶賛奉献と為すため、また永代納骨という形態にひとつの結論を示すために、ここに 新霊廟アーローカの建立を決意しました。

永代納骨 の正統なありかた。御堂即墓地 従来の納骨様式にはないスタイルをもって、お墓か納骨堂か、その区別を新霊廟アーローカは超越します。宗派・宗旨・国籍不問。また、廟内で年忌法要などのおつとめもできます。先祖供養を長久に継承していただくために、ご遺族にはできるだけ仏事法事の大切さを感じていてほしい。 新霊廟アーローカは、ご遺族の息災延命を祈念し、精神を今より研ぎ澄まし、引き上げるように促進します。ご先祖さまの供養はもちろん、ご遺族の心身健全をも祈念する、そういった超空間であること。原点にして終点。新霊廟アーローカは、納骨様式の最終形態をめざします。そうして善通寺は、真の浄土となっていきます。
そして、ついに、2024年夏落成しました。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

永代納骨堂 宗派は問いません。
お気軽にご相談ください